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TeraStation データ復旧
2013.7.1
スピード復旧成功しました★★★★★
成功事例7 リビルド発生のテラステーションからのデータ復旧
京都府亀岡市・法人様（製造業）
- 機器/メーカー/型番/モデル/HDD構成
-
- テラステーション／バッファロー
- TS-WX2.0TL/R1
- 1TB×2 RAID1
- 復旧成功までの時間
- 診断時間／復旧期間
- 出張データ復旧
お客様からの症状
バッファロー社製テラステーション（TS-WX2.0TL/R1）にアクセスできなくなった。
突然、ネットワーク上からアクセスできなくなり、筺体を確認したら赤いエラーランプが点灯していた。
再起動を試みたり、NAS Navigator上で設定などをいじったりしてみたが、状況は改善されず。
CADデータやエクセルデータなど、業務上重要なデータが入っているため、至急データ復旧を依頼したい。
診断内容
TS-WX2.0TL/R1のハードディスクの診断結果、1台に物理損傷が発生していました。
磁気情報の抽出作業を実施し、クローンハードディスクを作成いたしました。
クローンハードディスクの論理領域を解析した結果、RAID0にリビルドがかかっておりました。
解析作業を実施し、無事に内部データを確認することができました。
復旧結果
上記診断内容より、バッファロー社製テラステーション（TS-WX2.0TL/R1）より90％以上のデータ復旧に成功いたしました。
専門スタッフの対応・コメント
本案件はおそらく再起動時、TS-WX2.0TL/R1にリビルドが発生しており、比較的データ復旧に時間を要しました。
結果的にデータ復旧はできましたが、場合によっては復旧不可能なケースもあり、修理と言う観点からはハードディスクの入れ替えやホットスワップの設定は有用ですが、データ復旧の観点からは実のところリビルド作業はそれだけリスクの高い作業です。
異常が発生したらまずは電源を落としていただき、それ以上触れないのがベストです。もちろんリビルドが発生したNASであっても全力でデータ復旧に取り組みます。まずはお電話ください！
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TeraStationのデータが見れなくなった時に、ＩＴご担当者様やメンテナンス業者様が色々試されると、
症状が悪化して重要なデータを復旧できなくなってしまう場合があります。
TeraStationに異常があった場合、まずは弊社までご連絡ください。
経験豊富なスタッフが適切な処置をご案内いたします。
